蠍座満月パート５目的の破滅~この現実への未練を断ち切る~

2018年4月28日 2018年5月2日

angel

こんにちは☆エンジェルです。

蠍座満月もパート５まで来ました！

※4月15日のアフタヌーンティ会で出来たエネルギーを
翌日の牡羊座新月にのせて
22日のアフタヌーンティ会へ繋ぎ、
30日の蠍座満月で達成となります。
そう考えると、今回の新月というのは5月から始まる収入革命
（占星術師keikoさんによると）にとって
盛りだくさんの内容でしたね！
収入革命というより、制限された次元での引き寄せから
無限大の可能性の次元からの創造が可能になる
というこの3次元世界始まって以来の大きなビッグトレンドです❤

というわけで、今日最後まで書ききるんごー＼(^o^)／

ソード１０目的の破滅

4人目のカードをご紹介しましょう。
剣の最後のカード「目的の破滅」

これは、現実世界での人間関係または金銭問題に対する
「心の絶望」「大失敗」という破滅カードです。
一見、破滅なんてやだ！って思われますが
これは、新しい世界へ移行するために必要なカードです。

一個前のソードの９「自己批判」を土台として破滅が起ります。

ソード９は、剣（思考）の壁を表しており
相手の考えや状況が全く分からないために起ります。
自分に自信がなく空しいために
心の中にいる自分自身（他人含め）を追い詰める精神状態を
表しています。
9本（否定的な考え）の剣の壁に対し、これ以上この先
なんとかしようとしないこと。
人生の土台（否定的な考え方）を変えるべき時だと言っています。

自分をかわいそうだと思うことをやめる
犠牲者意識、被害者意識を捨てる
自分や他人を卑下していたとしても
これが本当の自分（他人）だと決めつけない

ソードの１０は、９の破滅の恐怖、心に救う絶望や恐怖が
具体的に表面化することを意味しています。
ずっと言っていますが、物事をあれかこれかの二者択一で
決断を下さなければいけない、〇か✖かで
物事をはかろうとする心があるから追い込まれます。
土星の束縛、長く続く忍耐の意味を持ち
これ以上、この考え方では成す術がないことを示唆しています。
それを水瓶座のルーラーの天王星が
土星の恐怖を乗り越える可能性を与えてくれます。
獅子座が個という強い自我、他人との区別、比較してきた心から
水瓶座は全体という、個から全への考え方の大きな転換を意味します。

ちなみに、余談ですが自分のバースデーチャートの土星があるハウスの位置に
相手のドラゴンヘッドの位置がコンジャンクション（近い位置にある）にあると
それは、相手が自分の土星（この「ない、否定」世界）を
乗り越えさせてくれる相手となります。

うまくいかないかもしれないと
あれこれ心配するのは、全て辞めること
破滅を感じているのなら、もう降参すること
存在しないトラブルを探し出して「ない」を
味わおうとしている。
そのための現実を引き寄せている。

ツインレイであれば、相手との障害、相手と一緒になっても
調和していないことに対して
あれこれどうにかしようと考えても
この否定から始まる小さい世界の中の私で、
ツインレイの愛を具現化するのは無理って諦めること。

自分と他人、他人とまた他人に対して
比較して、〇✖つけたり、〇なのか✖なのか考えていても
それは小さな世界観なので、もっと大きな世界観から
考えると、そんな小さいこと考えてるの？
ってなります。

例え話をすると、アリって集団行動でいっぱいいるじゃないですか。
人間から見たら、アリ一匹一匹を見るより
アリの集団を見て、アリだぁって見下ろしてます。
アリに、このアリはいじわるで、こっちのアリは泣き虫で
みたいな考え方、普通はしませんよね？
アリ研究家は、アリの視点（アリ次元）に立って考えるかもしれないけど。
基本的には、どのアリも、ただのアリでしかない

この否定「ない」世界の中で、いくら〇な人か✖な人か
比較して、✖な人なら批判して破滅に追い込むとかやっていても
もっと大きな次元のシャンバラ世界、更に宇宙からしたら
単なる日本人、もっと大きな視野で見れば地球人、太陽系次元
という大きなくくりでしか感じられない。
それをこの地球人の中の、この人は、あの人は
と、人の立場（次元）に立って、人を研究しようとしたのが
宇宙から次元降下して太陽系まで入った私たちです。

気付いたら、この次元に囚われちゃった的な(;´･ω･)
研究しようと、好奇心で観察してたのに忘れちゃった的な(;´･ω･)
アリを研究している人なのに、
気付いたら、自分はアリだと思い込んでる的な(;´･ω･)

忘れて否定の世界で生きていても
例えばシャンバラ次元との繋がりを感じられる度合いによって
「ない」と「ある」が、ごっちゃに見えます。
だから人に対して、矛盾が生じます。

でも、面白いことに、実は「ない」世界を楽しんでいるんですよ(笑)
今回22日の参加者様で、15日に申し込んだ理由が
22日に参加しちゃうと、何故か遊べなくなると感じた
ということでしたが、これがそうです。
「ある」世界ってなんでも創り出せるのでつまらない
「ない」世界だと、「ない」から「ある」を
頑張って創ろうとする行為なんですね。
だから、創り出せることに限界がでてくる。

長くなってきましたが
この目的の破滅を誰しも通ります。
行き止まりを感じるんですね。

引き寄せの法則に興味がわく人って
人生の行き止まりを感じた時に
興味を持つ人が多いですよね。
最近はそうでもないかもしれないけど
一昔前までは特に。

行き止まりなように見えて
他人と比べて最悪な事態だ
なんでこんな自分だけ不幸だ
と思えるような現実でも
実はそこが一番本当の幸せに近い場所でもあります。
近いからこそ、「ある」世界からのメッセージ、案内を
引き寄せの法則、スピリチュアルなどで気付かされる。
でも、最初は、そこから意識が限界突破しても
体は一番暗い行き止まりから逃げるために
戻ろうとするので、また戻るんですけどね。
最終的には、また行き止まりの場所まで降りていきます。

私は、ブログに書いてたと思うけれど
15日の数日前に、やっと愛されていなかった
と実感しました(笑)
これは、体に住んでる私たちが実感した、諦めたというのが合ってるかな？
「ない」から「ある」を創り出そうとするのではなくて
「ない」んだから、どうもしない
何もしない、行動不要論です。
（懐かしい！！分かる人は分かるよね？ｗ
あの頃はどうすればわかるんだろうって必死だったなぁ）
「愛されてたんだ」と分かった私は、「ある」世界にもうあるので
分離したんですね。
「ある」世界以上の次元からヒーリングしているので。
分離する前は、ツインレイ？と媒介を通して同次元にいました。

「ない」世界を否定しないこと
そうすると、この世界への未練がなくなります。
これがこのカードの意味といえば、わかるかな？

では、これら４枚が出そろったところで
次の記事へー(/・ω・)/

では、次の記事までもうしばらくお待ちください☆

お読みいただきありがとうございました❤
愛をこめて❤

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