瞑想のやり方☆NHKガッテン瞑想SP

NHKガッテン瞑想特集の続きです。
読んでない方は前回の記事からどうぞ。
1.何故瞑想が良いのか?NHKガッテン瞑想特集

瞑想というと、【無になる】
想像される方も多いのではないでしょうか?
実際、私は初めて瞑想しようとした時
【無にならなければいけない】と感じていました。
そして、エゴまみれになってた私は到底無になることができるはずもなく
瞑想は難しいもの、私には無理だ
私はだめな人間というレッテルを貼っていました。

初めてできるようになったのは
ヒーリングを受けてからです。
ヒーリングとは直接愛に繋がるからです。
そこから、出来たり出来ないと感じたりもしました。

そして、私がご紹介していた自愛
エンジェルデビルを観察するということを
掲示板でご相談者様に向けて書いていたとき
瞑想も自愛なんだから思考が止まらなくても良いじゃん!
に繋がりました。

実際、瞑想できない、うつなどの症状が悪化したという場合
この【無にならなければいけない】
という脅迫観念から、できない自分はだめだ、と
更に幸せになれない自分を強化して
追い込んでしまうケースがあると思います。
これまたエンジェルデビルの思考ループに陥りますので
余計、脳を使ってしまうので脳を休めるどころか
瞑想する方が脳を酷使することになりますね。

前回の記事では、NHKガッテンの瞑想SPの瞑想の内容に基づき
何故瞑想が良いのか?という点についてご紹介しました。
今回は、HNKガッテン瞑想SPであった2つの瞑想と脳波トレーニング、
併せて私の方法、補足加えてお伝えします。

NHKでは、2つの瞑想を紹介していました。

インドの僧侶教える瞑想方法

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1.頭は前に傾け、目を閉じる
(座禅をしていましたが、特に座り方については
レクチャーしてなかったので次の記事で補足します。)

2.舌は上あごに 手のひらを重ね 親指を合わせる

3.一番大切なことは呼吸
呼吸のことだけを考える

ブッダの教えにも
【意識して息を吸い、意識してはくことで大きな効果がある】
とありますね。

脳波トレーニングで健康に

実は、海外では、脳波トレーニングによる治療が行われています。
例えば自閉症で、字を書くことが出来なかった子供が字を書けるようになったり
不安神経症や様々なタイプの頭痛、脳のケガ、慢性的な痛みなど
様々な症状に脳波トレーニングが活用されています。

日本では、東邦大学医学部が紹介され
認知症治療に脳波トレーニングが取り入れられており
1週間で認知機能が大きく向上されたと報告されていました。
それに伴い、表情も豊かになっていたことが印象的でした。

認知症&ストレスを退治!マインドフルネス

赤坂クリニック貝谷久宣先生が
マインドフルネスをご紹介されました。

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マインドフルネスとは、日本語で【気付き】を意味し
日本の座禅などをルーツにアメリカでマニュアル化された瞑想方法です。
欧米では認知療法として活用されており
8週間でストレスや痛みなどに効果があったとのことです。

1.一番大切なことは、姿勢をしっかり保つこと

2.背筋を伸ばす 目はつむるもしくは薄目
舌は上あごにつける

3.椅子に座ってる場合は、足を床につける

4.手は楽な位置に 体はリラックス
あごを引く 静かに鼻だけで呼吸

自分の感覚に注目します。
目に見えるもの(目は閉じていても)、触れてる感覚、聞こえるもの、
また考えが湧いても気にせず考えていると観察する、
そしてまた呼吸を意識していくという方法でした。

私の方法と一緒だったので安心しました(*^^*)

1人では難しいと感じたら、是非瞑想のプロに任せてみると良いですね(*^^*)

ちょっと長くなったので、次の記事で
私の瞑想方法を詳しくご紹介しますね。
私は呪文?みたいに唱えて無になりますので(笑)
その方法もご紹介しますね☆

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